新時代冷暖システム『Z空調』受注数 20,000 棟突破

ヤマダホールディングスグループである (株)ヒノキヤグループ(本社:東京都千代田区 代表取締役社
長 近藤昭 以下、ヒノキヤグループ)が開発した新時代冷暖システム『Z空調』が、2022 年 4 月末時
点で 2016 年 12 月の発売開始以来、累計受注棟数が 20,000 棟を超えました。
2021 年 9 月には『Z空調』と併用することで乾燥の季節でも家全体を加湿する 24 時間オート加湿シス
テム『極楽加湿』を発売し、より快適な住環境をサポートしています。ヒノキヤグループはこれからも『Z空調』の普及を進め、“夏暑くて、冬寒い”という日本の家の常識を変えていきます。

『Z空調』は、ヒノキヤグループの連結子会社(株)日本アクア(https://www.n-aqua.jp/)が提供する断熱材『アクアフォーム』で建物の断熱・気密を高め、空調をダイキン工業(株)、換気を協立エアテック(株)が担うことで実現した、快適で経済的な新冷暖房システムです。独自技術により従来の全館空調の導入コストを大幅に下回る販売価格と壁掛けルームエアコン同等の電気代を実現した冷暖システムです。24時間365日、家中どこでも快適な温度を維持することができ、導入されたお客様からも非常に高い評価をいただいています。2016年12月に発売を開始し、2017年には特許を取得。2017年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)も受賞しました。

『極楽加湿』は壁付けの専用給水コンセントに加湿器をつなぎ、スイッチを入れるだけで給水されるため、面倒な給水作業がありません。また、室内の湿度を感知した自動運転で、こまめな操作も不要です。一年中快適で経済的な新冷暖システム『Z 空調』と併用することで、基本的には 1 フロアにつき 1 台で家中を加湿することができます。『極楽加湿』を搭載した二階建て住宅の実験では、真冬の乾燥した日でも各部屋の湿度は快適な室内湿度といわれる 40~60%を保ち、快適な空間が実現していることが実証されました。